ポローニア交響楽団
ポローニア交響楽団
ポローニア交響楽団のご紹介
ポローニア交響楽団は、高度な技術を持った奏者である桐朋学園大学の卒業生と在校生たちが若手指揮者・松村優吾のもとに集い、2011年に設立された自主運営のオーケストラである。
第1回の旗揚げ公演では、ラヴェル「ピアノ協奏曲ト長調」(ピアノ独奏・岩倉彩子)、チャイコフスキー「序曲1812年」「交響曲第6番“悲愴”」を演奏、好評を博した。内外から多数の再演希望の声を受けて、2012年には、第2回演奏会を開催。ストラヴィンスキー「火の鳥(1919年版)」、シベリウス「ヴァイオリン協奏曲ニ短調」(ヴァイオリン独奏・藤田有希)、ドヴォルザーク「交響曲第8番ト長調」を演奏、絶賛される。
2013年10月、第3回公演を東京オペラシティータケミツメモリアルにて開催。エルガー「威風堂々」、「チェロ協奏曲ホ短調」(チェロ独奏・村井智)、ラフマニノフ「交響曲第2番」を演奏。高度な技術と豊かな音楽性から生まれる色彩の鮮やかさは、桐朋サウンドここにあり、と最上級の評価を得た。
開催日
MAR
12
演奏曲目
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ロッシーニ
セビリアの理髪師 序曲
Rossini/barber of Seville Overture
・チャイコフスキー
弦楽セレナーデ
P.I.Tchaikovsky/Serenade for Strings in C major Op.48
・ベートーヴェン
交響曲 第7番 イ長調 作品番号92番
L.v.Beethoven/Symphony No.7 in A major op.92
チケットぴあ Pコード 319977
(2016年12月25日 販売開始)
出演者のご紹介
期待の若手指揮者
松村 優吾 Matsumura Yugo
桐朋女子高等学校音楽家作曲専攻を経て、桐朋学園大学音楽学部音楽学科指揮専攻を卒業後、イタリア国立ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院(Conservatorio di Musica “Giuseppe Verdi” di Milano)で研鑽を積む。指揮を黒岩英臣、G.ジェルメッティ、V.パリージ、I.カラブチェフスキ、作曲を安良岡章夫、安藤久義、ピアノを日比谷友妃子、斎木隆の各氏に師事。
2012年9月、イタリア政府主催の全芸術部門グランプリを決めるPremio Nazionale delle Arti(イタリア芸術賞)本選指揮部門において、第二位入賞。また同時に聴衆賞を受賞。
2015年5月、ルーマニアのコンスタンツァで行われた Black Sea Opera Conducting Competition に於いて入賞、及び栄誉賞受賞。
これまでに、ポメリッジムジカーリ管弦楽団、ブルガリア国立ルセ歌劇場等を指揮。